大雨の
影響について、
国土交通省や
総務省消防庁が
午前6時半時点でまとめたところ、
地すべりや
崖崩れなどの
土砂災害が
鹿児島や
熊本、
それに新潟など
6つの
県で
合わせて12
か所発生し、
このうち鹿児島では
1人が
死亡しました。
また熊本県益城町では
木山川が
堤防から
水があふれ
田んぼや
畑が
およそ100ヘクタール
浸水した
ほか、
鹿児島県いちき
串木野市では
大里川の
堤防が
決壊し、およそ75ヘクタールが
浸水する
などの
被害が
出ています。
住宅の被害では、午前7時半時点で、全壊が鹿児島で1棟、半壊が鹿児島と熊本で合わせて4棟、一部損壊が鹿児島と石川で合わせて3棟、床上浸水が熊本で2棟、床下浸水が熊本と石川で合わせて22棟となっています。