米ユタ州ソルトレークシティー郊外で、飼い主と一緒にハイキングコースへ散歩に出かけた体重約86キロの大型犬が、途中で疲れ切って動けなくなり、担架で運ばれて救助される出来事がありました。
3歳のマスティフ犬「フロイド」は13日、飼い主の男性に連れられてソルトレークシティー近郊にあるグランジャー・ピークのハイキングコースへ散歩に出かけました。ところが下山しようとしたところ、疲れ切って座り込んだまま動かなくなってしまりました。
警察によると、同日午後6時半ごろ、近くを通りかかったハイカーがフロイドを目撃し、飼い主が助けを必要としている様子だったことから救助を要請しました。フロイドは一向に動こうとせず、気温は急速に下がり始めていました。