일본어 뉴스: 民間事業者個人情報漏えい半年で1500件余報告前年同期の3倍

民間みんかん事業じぎょう者しゃ個人こじん情報じょうほう漏ろうえい半年はんとしで1500件けん余よ報告ほうこく前年ぜんねん同期どうきの3倍ばい

Dec 4, 2022 12:12

Furigana

個人こじん情報じょうほうの漏ろうえいに関にかんして、民間みんかん事業じぎょう者しゃに国くにへの報告ほうこくが義務ぎむづけられた、ことし4月つきからの半年はんとし間かんで、1500件けん余あまりの報告ほうこくがあったことが、個人こじん情報じょうほう保護ほご委員いいん会かいのまとめで分わかりました。

民間みんかん事業じぎょう者しゃの個人こじん情報じょうほうの漏ろうえいに関にかんしては、ことし4月つきから、それまで努力どりょく義務ぎむだった国くにへの報告ほうこくが義務ぎむ化かされました。

個人こじん情報じょうほう保護ほご委員いいん会かいによりますと、ことし4月つきから9月つきまでの半年はんとし間かんに、民間みんかん事業じぎょう者しゃから直接ちょくせつ、委員いいん会かいに報告ほうこくがあった個人こじん情報じょうほうの漏ろうえいの事案じあんは1587件けんで、前まえの年としの同おなじ時期じきの517件けんの3倍ばい以上いじょうに増ふえました。

内訳うちわけは、医療いりょう機関きかんの情報じょうほう漏ろうえいが最もっとも多おおく、ウェブサイトを通つうじた漏ろうえいも多おおいということです。

具体ぐたい的てきには、医療いりょう機関きかんなどが処方箋しょほうせんやお薬くすり手帳てちょうを誤あやまって別べつの患者かんじゃに渡わたした、診断しんだん書しょを紛失ふんしつした、また、ウェブサイトへの不正ふせいアクセスによるクレジットカード番号ばんごうの漏ろうえいや、パソコンがウイルスに感染かんせんするなどして情報じょうほうが抜き取ぬきとられた事案じあんなどがあったということです。