大相撲初場所が
初日を
迎え、
去年の
名古屋場所で
新入幕ながら
優勝争いに
加わり、
その後、
左肩を
手術して
幕下に
陥落した20
歳の
伯桜鵬が
およそ半年ぶりに
復帰して
白星スタートを
切りました。
伯桜鵬は、去年7月の名古屋場所で昭和以降では歴代最速に並ぶ所要3場所で新入幕を果たし、左四つの相撲を持ち味に優勝争いに加わって11勝4敗の成績を残しました。
そして、歴代で最も早い初土俵から4場所目での三賞受賞となる敢闘賞と技能賞を獲得しましたが、その後、左肩を手術して2場所連続で休場していました。
初場所では西の幕下5枚目に番付を下げ、関取の座から陥落しましたが、初日の14日の取組でおよそ半年ぶりに本場所の土俵に復帰し、幕内経験者の矢後と対戦しました。
伯桜鵬は左四つから足技を仕掛けるなど攻め込みましたが途中でまわしが緩み、行司が結び直すため勝負を中断する「まわし待った」となりました。
再開後は体重が20キロ重い相手とがっぷり組み合う苦しい展開となりましたが、最後は土俵際で上手投げを決め、白星スタートを切りました。
取組後、伯桜鵬は「緊張した。最悪の相撲だったので1回負けたと思って、次から切り替えていきたい。応援していただいていることはすごく幸せなので、謙虚に相撲道を全うしていきたい」と話していました。