人類として初めて火星に降り立つのは、男性ではなく女性になる可能性が大きいです。米航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン局長が、このほどそんな予想を話しました。
ブライデンスタインさんは科学をテーマにしたラジオ番組「サイエンス・フライデー」にゲストとして出ました。人類として初めて火星に降り立つのは女性になりそうだと話しました。
彼によると、NASAが計画している火星への有人飛行では、女性が最有力候補になっているそうです。しかし、その女性の名前は明かしませんでした。
NASAでは今女性が宇宙飛行士の34%を占めます。