「スパイダーマン」の最新作が公開から6日間で北米市場で推計1億8500万ドル(約200億円)の興行成績をあげ、市場予測を上回る好スタートを切りました。
公開から10日の世界興収は5億8000万ドルに達しました。スパイダーマン新作の成功は、ヒット作を求めていたハリウッドにとって朗報となりました。
6月は、「メン・イン・ブラック:インターナショナル」や「X―MEN:ダーク・フェニックス」「トイ・ストーリー4」といったシリーズものの続編が公開されましたが、興行成績は市場予測を下回るなど苦戦していました。