アメリカの先月の小売業の売上高は、ネット通販や自動車の販売から増えました。4ヶ月連続のプラスになり、費消は順調に変えています。
アメリカ商務省が16日発表した先月の小売業の売上高は、5198億ドルで、前の月と比べて.04%増えました。分野を別々に見ると、「ガソリンスタンド」や「デパート」の売上高は減少しましたが、ネット通販にあたる「無店舗販売」が大きく増えました。そのほか、「自動車」や「食品・飲料」も増加しました。
アメリカでは複雑な米中貿易関係のせいで景気の減速を防ぐために利下げになっていますが、雇用環境が好調なうえに、費用も順調も推移しています。