22日午後1時すぎ、千葉県松戸市にある住宅に住んでいる女の人が血を流して倒れているのを、お宅へ帰った主人が見つけ、警察に通報しました。
女性は病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。警察によると、女性の首に刃物できられたようなけがをし、そばには包丁が落ちていたということです。
また、女性が見つかった10分後に、すぐ近くの神社の中で神社の関係者が、女性の38歳の息子さんが血だらけで歩いているのを見つけました。警察はこの事情を調査しています。
現場の近くに住む70代の男性は、「『ギャー』という大きな声が聞こえた。たぶん静かなところでこんなことがおきたなんて信じられない」と話していました。