ロサンゼルスで
行われた
大リーグ ドジャース
対エンジェルスの
試合で、
テニスの
四大大会のうち
2大会で
優勝を
果たしている
大坂なおみ
選手が
始球式を
行いました。ドジャースは24
日に
本拠地ロサンゼルスのドジャースタジアムでエンジェルスと
対戦し、
始球式には
テニスの
大坂選手が
ゲストとして
招かれました。
大坂選手は自身が生まれた1997年にちなんで背番号「97」のユニフォームでグラウンドに登場しました。
始球式の前には大坂選手とドジャースの前田健太投手、エンジェルスの大谷翔平選手がそろって記念撮影を行い、互いにことばを交わしていました。
始球式で大坂選手は、キャッチャーを務めた前田投手にノーバウンドのボールを投げてボールはミットに収まり、球場の観客からは拍手が送られていました。
大坂選手は来月下旬からニューヨークで行われる全米オープンに出場する予定です。
大坂選手は「四大大会のチャンピオンとして出場するのは初めてなので、新しい経験になる。全米オープンの会場ではいいプレーができるのは分かっているので、楽しい大会にしたい」と意気込みを示していました。
始球式については「最初は緊張も感じたが、初めての経験なのでぜひやってみたいと思った。このチャンスをもらってとても光栄なことだと思う。投げる練習は少ししてきました」と話し笑顔でした。