東京電力 福島第一原子力発電所3
号機の
地震計が
故障していたため、
今月13
日の
地震の
データが
記録できていなかったことについて、
原子力規制委員会の
更田委員長は「
設置した
地震計のメンテナンス
などを
どうしていたのか」などと
述べ、
東京電力の
対応を
検証する
考えを
示しました。
東京電力は、10
年前の
事故で
建屋が
激しく
壊れた
福島第一原発3
号機で
余震などによる
揺れの
建物への
影響を
評価するため、
去年3
月に
地震計を2つ
設置しましたが、
去年7
月の
大雨などで
いずれも
故障し、
修理していませんでした。
このため3号機では、今月13日の地震のデータをとることができませんでした。