東京都の
小池知事は、
新型コロナウイルス
対策の
特別措置法に
基づく緊急事態宣言の
発出を
速やかに
検討するよう
政府に
要請したことに
関連し、
今後の
対応について
調整を
進めているとしたうえで、
感染拡大を
早期に
抑えるために
効果的な
対策をとっていきたいという
考えを
示しました。
東京都の
小池知事は2
日、
埼玉、
千葉、
神奈川の3
県の
知事とともに
西村経済再生担当大臣と
面会し、
特別措置法に
基づく緊急事態宣言の
発出を
速やかに
検討するよう
要請しました。
これに関連し、小池知事は3日、都庁で記者団に対し「きのう、1都3県共同で連携してやっていくことを確認した。首都圏はいろいろとつながっており、今、調整をしているところだ。効果のある方法でやっていきたい」と述べ、感染拡大を早期に抑えるために効果的な対策をとっていきたいという考えを示しました。
また小池知事は、4日の仕事始めを前に「引き続き不要不急の外出などを控えていただき、仕事をオンラインですることをおすすめする。新年会は来年にとっておき、新年の行事などもいろいろあると思うが、その後の飲み会などを控えていただきたい」と改めて呼びかけました。