スキーノルディック複合、ワールドカップが24
日、フィンランドで
行われ、オリンピックで2
大会連続の
銀メダルを
獲得した
日本のエース、
渡部暁斗選手が
今シーズン初優勝しました。
渡部選手は、
荻原健司さんの
日本選手の
最多優勝記録通算「19」
勝に
並びました。
ノルディック複合男子、
日本のエース
渡部選手は、24
日、フィンランドのラハティで
行われたワールドカップの
個人戦に
出場しました。
渡部選手は、ヒルサイズ130メートルのラージヒルで行われた前半のジャンプで129メートル50を飛んで、トップで日本の山本涼太選手に次ぐ2位につけました。
後半の10キロのクロスカントリーをトップとわずか1秒差でスタートした渡部選手は、すぐに先頭に立ち、2位のノルウェーの選手と激しく競り合いながらも最後までトップを守り続け、今シーズン初優勝を果たしました。
オリンピックで2大会連続の銀メダルを獲得した渡部選手は、荻原さんが1996年2月に記録したワールドカップの日本選手の最多優勝記録通算「19」勝に並びました。