新型コロナの
水際対策として、
政府は、
中国本土から
入国する
人に
加え、
今月12
日からは、マカオからの
直行便で
入国する
人に対しても、
出国前72
時間以内の
陰性証明の
提出を
求めるとともに、
入国時の
検査を
実施することになりました。
中国での新型コロナの感染状況を受けて、政府は、先月30日から臨時の水際措置を始め、8日からは、中国本土からの直行便で入国する人に、出国前72時間以内の陰性証明の提出を求めるなど、対策を強化しています。
これに加えて、政府は、今月12日からは、中国本土だけでなく、マカオからの直行便で入国する人に対しても、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明の提出を求めるとともに、入国時にPCR検査などの検査を実施することになりました。
厚生労働省によりますと、先月30日からの臨時の水際措置では、今月5日までに4895人の入国者に検査を行い、408人の陽性が確認されたということです。