▽
先月29
日の
感染確認は76
人。
一日の
感染確認が50
人を
下回る日が、73
日連続で
止まりました。
▽30日は64人、▽31日の大みそかは先月・12月では最も多い78人。
いずれも50人を上回り、前の週の同じ曜日の2倍近くになりました。
年明けはさらに増加し、▽1日は79人、▽2日は84人、そして▽3日は103人で、去年10月8日以来、100人を上回りました。
3日は1週間前の月曜日の3倍近くで、都の担当者は「年末年始で増加のスピードが上がっていて、危機感を強めている」と話しています。
感染経路
感染経路では
家庭内が
目立ちました。
3日までの年末年始の6日間に感染が確認された484人のうち、感染経路が分かっている人は36.2%に当たる175人でした。
このうち▽家庭内が最も多く101人で、57.7%を占めています。
次いで▽職場内が12.0%、▽会食が9.1%、▽施設内が7.4%などとなっています。
オミクロン株確認相次ぐ
新型コロナの
変異ウイルス、オミクロン
株の
感染確認も
増えています。
都内では先月16日に初めてオミクロン株の感染が確認されました。
その後28日までのおよそ2週間で13人だったのに対し、年末年始は▽先月30日に9人、▽3日は25人の感染がわかりました。
また、このうち感染経路がわからず、市中感染とみられる人は、▽28日までは1人だったのに対し、▽年末年始は30日と3日で合わせて12人と、一気に増えました。
都の担当者は「クリスマスが終わったころから、オミクロン株の疑いのある人が増えている。年末年始で急激にオミクロン株が拡大している可能性がある」と分析しています。
医療提供体制
医療提供体制です。
最大で6919床を確保できる都内の病床の使用率は、3日時点で3.5%です。
病床がひっ迫していた第3波の去年1月は、今とは計算方法が違いますが、使用率が80%台で推移していました。
重症の患者は、去年の年明けには100人を超えていたのに対し、ことしは3日時点で1人です。
都の専門家は、今は、通常の医療との両立が安定的に可能な状況だと分析していますが、オミクロン株の感染拡大の状況によっては病床がひっ迫するおそれがあるとしています。
インドネシアの火山で大規模噴火 国内で目立った潮位変化なし
日本時間の2日未明、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は噴火による津波の有無や日本への影響を調べていますが、午前8時半現在、国内や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されていないということです。
N2
Nguồn: NHK
374
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“核兵器 変わらないか増える”回答が半数近くに NHK世論調査
被爆80年のことし、NHKが行った世論調査で、「現在ある核兵器は今後どうなると思うか」を聞いたところ、「今と変わらないか、むしろ増える」と回答した人が半数近くにのぼりました。専門家は「核なき世界という目標へ具体的な行動をどう起こしていくのか、大きな分岐点に立っている」と指摘しています。
Nguồn: NHK
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