アフガニスタンでは、アメリカ軍の撤退期限が今月31日に迫り、多くの市民が国外退避を求めて空港周辺に集まっていますが、アメリカ政府は現地でテロ攻撃が再び行われる可能性が高いと警告するなど、緊迫した状況が続いています。
集会に参加した人たちは「アフガニスタンを守れ」などと書かれたプラカードを掲げ、バイデン政権に対し、国外退避を求める市民をできるだけ多く支援することや、女性の権利を保護することなどを訴えていました。
21年前、当時のタリバン政権の締め付けから逃れるため、アメリカに移住したという女性は「とてもつらいです。国に残された家族を助けることができず絶望しています。アフガニスタン国民の人権について、多くの人たちに考えてほしい」と涙を流しながら訴えていました。
主催した団体によりますと、こうした集会は同じ日にロンドンやベルリンなど、世界の30以上の都市で開かれたということです。