過去最多の22
人が
立候補し、
新型コロナウイルス
対策などが
争点になった
東京都知事選挙は5
日、
投票が
行われていて、
正午現在の
推定投票率は14.62%で、
前回4
年前の
選挙より3
ポイント余り低くなっています。
東京都知事選挙には過去最多の22人が立候補し、17日間の選挙戦では、新型コロナウイルスや、1年延期された東京オリンピック・パラリンピックへの対応などをめぐり、論戦が繰り広げられました。
投票は1800か所余りの投票所で行われていて、東京都選挙管理委員会によりますと、正午現在の推定投票率は14.62%で、前回4年前の選挙より3.11ポイント低くなっています。
一方、4日までに期日前投票を行った人は、有権者全体の15%余りにあたる175万4013人で、前回と比べて4万5000人余り増えています。
都内で新たな感染の確認が相次ぐ中で行われた今回の選挙で、候補者は集会の開催や握手を控えるなど、異例の選挙戦となりました。
投票は午後8時までに締め切られて、即日開票されます。