2020年4〜6月期の世界全体のアプリランキングでは、ダウンロード数トップ10の1位と2位を中国系の開発者によるものが占め、米フェイスブックが運営するアプリがそれに続きました。
1位に輝いたのは、北京に本社を置くバイトダンスの動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」。
2位は、中国生まれの起業家が創業した米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズのオンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」。
ドゥーロフ自身にとっては、Telegramが順位を3位上げたことがうれしいニュースでした。
米中以外のアプリでトップ10入りを果たしたのは、欧州発(ドゥーロフらが開発し、ドイツ企業が運営する)Telegramだけです。