大相撲の
横綱 白鵬が
右ひざを
痛めて7
月場所13
日目の31
日から
休場することになりました。
今場所は2
日目から
鶴竜も
休場していて
横綱不在となりました。ことし3
月の
春場所で44
回目の
優勝を
果たした
白鵬は、
今場所は
安定感のある
相撲を
見せて10
日目までただ1
人全勝で、
優勝争いの
単独トップに
立っていました。
しかし11日目に小結 大栄翔に敗れ今場所初黒星を喫し、30日の12日目には関脇 御嶽海に敗れて2連敗となりました。
この取組のあと白鵬は、足を気にするようなしぐさを何度も見せて、花道を引きあげていました。
白鵬は31日、都内の病院で右ひざの半月板損傷などのため2週間の治療が必要と診断され日本相撲協会に届け出て7月場所13日目から休場することになりました。
白鵬の休場は、ことし1月の初場所以来15回目です。31日に対戦する予定だった関脇 正代は不戦勝となります。
今場所は鶴竜も2日目から休場していて、横綱不在の場所となります。