イスラエルのネタニヤフ
首相は、
UAE=
アラブ首長国連邦と
国交正常化で
合意したあと、
初めてと
なるテレビの
インタビューで、「アラブ
諸国にはイスラエルとの
平和を
発展させることで
得られる
利益が
ある」と
述べ、ほかのアラブ
諸国との
関係改善にも
取り組む考えを
示しました。イスラエルのネタニヤフ
首相は、
今月13
日にアメリカの
仲介で
UAEとの
国交の
正常化に
合意したあと、
テレビでは
初めてアメリカのFOX
ニュースの
インタビューに
応じました。
この中でネタニヤフ首相は「イスラエルを敵国とみなしてきた中東の多くの国が、今やイスラエルを安全保障上、必要不可欠な同盟国とみている」と述べました。
そのうえで、ほかのアラブ諸国について「今回の歴史的な出来事と同じように、慎重に次のステップを進める。私はこれまでもアラブ諸国の指導者と対話してきたが、ただ会ってきただけではない。アラブ諸国にはイスラエルとの平和を発展させることで得られる利益がある」と述べ、ほかのアラブ諸国との関係改善にも取り組む考えを示しました。
また、コーヘン諜報相は16日、地元のラジオ番組で、今後、オマーンやバーレーンといった湾岸諸国のほか、スーダンなどアフリカの国々との関係改善も議題になるという見解を明らかにしました。
両国外相が初の電話会談
イスラエルとUAE=アラブ首長国連邦が国交正常化で合意したあと、両国の外相が初めて電話で会談しました。
イスラエルのメディアによりますと、UAE側が16日、両国間の電話での通話にかけていた制限を解除したということで、これを受けてイスラエルのアシュケナジー外相とUAEのアブドラ外相が電話で会談したということです。
また、AP通信は、UAE側がイスラエルのニュースサイトの閲覧制限も解除したと伝えていて、国交の正常化に先立って、通信面での交流が始まっています。