プロ野球、
巨人に
所属する
選手2
人がオンラインカジノで
金を
賭けていたとして、
警視庁は8
日、
賭博の
疑いで
書類送検しました。
日本職棒巨人隊的兩名選手因涉嫌在網上賭場進行金錢賭博,警視廳於8日以賭博嫌疑將他們書面送檢。
書類送検されたのは、プロ野球、巨人のオコエ瑠偉選手(27)と増田大輝選手(31)です。
被移送檢方的是職業棒球讀賣巨人隊的奧克耶瑠偉選手(27歲)和增田大輝選手(31歲)。
捜査関係者などによりますと、オコエ選手は、2022年7月とおととし5月に、増田選手は、去年10月から11月にかけて、スマートフォンなどからカジノサイトにアクセスし、金を賭けたとして賭博の疑いが持たれています。
據調查相關人士透露,奧越選手於2022年7月和前年5月,以及增田選手於去年10月至11月期間,涉嫌透過智慧型手機等裝置進入賭場網站並下注,因此被懷疑涉及賭博行為。
調べに対し、いずれも容疑を認めているということです。
警視庁は球団から相談を受けて、任意で事情聴取を行うなどして捜査していましたが、自主的に申告してきたことなどから、起訴を求める意見は付けなかったとしています。
警視廳接獲球團諮詢後,進行了自願性的訊問等調查,但由於對方是主動申報,因此沒有提出起訴的意見。
2人はカジノサイトで「ブラックジャック」や「バカラ」などを利用し、オコエ選手は、およそ700万円を賭けて収支は450万円のマイナス、増田選手は、およそ300万円を賭けて230万円のマイナスだったということです。
兩人在賭場網站上玩「二十一點」和「百家樂」等遊戲,據說奧越選手下注了約700萬日圓,結果虧損了450萬日圓,增田選手則下注了約300萬日圓,虧損了230萬日圓。
一方、野球協約で失格処分の対象となっている野球賭博など、スポーツ賭博の利用は確認されていないということです。
另一方面,據稱尚未確認有利用體育賭博,包括在棒球協約中被列為失格處分對象的棒球賭博等情況。
巨人 “検察庁の判断等を踏まえ適切に対処”
巨人は、選手2人がオンラインカジノで金を賭けていたとして書類送検されたことを受けて、コメントを発表しました。
巨人:「將根據檢察機關的判斷等,妥善應對」——針對有兩名選手因在網路賭場賭博而被移送書類的事件,巨人發表了評論。
それによりますと、2人は、ことし2月20日、球団がオンラインカジノの利用者は自主的に申告するよう呼びかけた直後に名乗り出て、スマートフォンの履歴や、銀行口座の利用記録の提供にも進んで応じたとしています。
根據該消息,兩人在今年2月20日,球團呼籲線上賭場使用者主動申報後,隨即現身,並積極配合提供智慧型手機的瀏覽紀錄及銀行帳戶的使用記錄。
そのうえで、「2人は『開幕前に自らの過ちを正しておきたかった』と述べ、オンラインカジノの違法性を認識しないまま興味本位で利用していたことを深く後悔し、12球団で申し合わせた上限いっぱいの制裁金の支払いも異議なく受け入れています」としています。
在此基礎上,「兩人表示『希望在開幕前改正自己的過錯』,對於在未認識到線上賭場的違法性下,僅出於好奇心使用而深感後悔,對於12球團協議的最高罰款金額也毫無異議地接受了。」
そして、球団としては「今後の検察庁の判断等を踏まえつつ、適切に対処してまいる所存です」とコメントしています。
並且,球團方面表示:「今後將根據檢察機關的判斷等,適當地加以應對。」