画像2. 客室最前列を撮影

画像3. 左舷側にあるドアを外から撮影

画像4. 操だ室を外から撮影

これまでに人の姿は確認されず
観光船は水深およそ120メートルの海底に沈んでいて、潮の流れが速いことなどから船内の調査は難航していますが、海上保安本部や警察などは今後も海中での捜索活動を続け行方不明者の発見を急ぐことにしています。










先月23日、知床半島の沖合で乗客・乗員26人を乗せた観光船「KAZU 1」(19トン)が沈没した事故はこれまでに乗客14人が死亡し、今も12人が行方不明のままです。
第1管区海上保安本部は沈没した船の内部に3日、初めて入った警察の水中カメラによる画像合わせて10枚を公開しました。
観光船は水深およそ120メートルの海底に沈んでいて、潮の流れが速いことなどから船内の調査は難航していますが、海上保安本部や警察などは今後も海中での捜索活動を続け行方不明者の発見を急ぐことにしています。