行方不明の
女の子のものと
特徴が
一致する
運動靴などが
見つかった
山梨県道志村の
山中で、
警察は5
日も
捜索を
行いましたが、
新たな
手がかりは
見つかりませんでした。
先月23日、山梨県道志村の山中で、人の頭の骨の一部が発見され、その後の捜索で、先月28日と29日に運動靴と靴下1枚が、4日は人の骨のようなものと長袖の黒っぽいハイネックの服が、いずれも急な斜面にある水がかれた沢で見つかりました。
警察によりますと、運動靴や4日見つかった服は、3年前、近くのキャンプ場で行方不明になった、当時、小学1年生で、千葉県成田市の小倉美咲さんが当時、身につけていたものと、色や形など、特徴が一致しているということです。
警察は5日も午前9時ごろから、およそ40人の態勢で靴などが見つかった沢の周辺で捜索を行いましたが新たな手がかりはなく、午後4時ごろに終了しました。
警察は新たに見つかった人の骨とみられるものや服などについて鑑定や分析を進めるとともに、6日も捜索を続けることにしています。