テニスの
世界ランキングが
更新され、
四大大会の
全米オープンで
優勝した
大坂なおみ
選手は、
大会前の19
位から
自己最高の
7位に
順位を
大きく
上げました。
テニスの
世界ランキングは、
過去52
週の
大会成績に
応じて
与えられる
ポイントで
決まります。
10日に発表された最新のランキングで、全米オープンで日本選手として初めて四大大会のシングルスで優勝した大坂なおみ選手は、19位から7位に順位を大きく上げました。
日本選手の女子シングルスの歴代の世界ランキングは、伊達公子さんの4位が最高で、大坂選手の7位は2番目に高い順位となります。
世界1位は、前回と同じルーマニアのシモナ・ハレプ選手で、全米オープンの決勝で大坂選手と対戦したセリーナ・ウィリアムズ選手は、26位から16位に上がりました。
大坂選手は、今月17日から東京で開かれる東レパンパシフィックオープンに出場する予定です。
また男子シングルスでは、全米オープンでベスト4に入った錦織圭選手が19位から12位に順位を上げました。