日本新聞: 北海道で震度５弱「地震活動当分続く」気象庁

北海道ほっかいどうで震度しんど５ご弱じゃく「地震じしん活動かつどう当分とうぶん続つづく」気象庁きしょうちょう

Oct 5, 2018 11:10

Furigana

最大さいだい震度しんど７ななを観測かんそくしてから６ろく日にちで１いちか月かげつとなる北海道ほっかいどうの胆振いぶり地方ちほうで５ご日にち午前ごぜん、マグニチュード5.2の地震じしんがあり、震度しんど５ご弱じゃくの強つよい揺ゆれを観測かんそくしました。気象庁きしょうちょうは、一連いちれんの地震じしん活動かつどうは当分とうぶん続つづくとして十分じゅうぶん注意ちゅういするよう呼よびかけています。気象庁きしょうちょうによりますと、５ご日にち午前ごぜん８はち時じ58分ふんごろ、北海道ほっかいどう胆振いぶり地方ちほう中東ちゅうとう部ぶを震源しんげんとする地震じしんがあり、震度しんど５ご弱じゃくの揺ゆれを北海道ほっかいどうの厚真あつま町まち、むかわ町まち、平取びらとり町まちで観測かんそくしました。

震度しんど４よんの揺ゆれを北海道ほっかいどう安平やすひら町まちで、震度しんど３さんの揺ゆれを札幌さっぽろ市し東ひがし区くや千歳ちとせ市し、江別えべつ市しなどで観測かんそくし、震度しんど２にや１いちの揺ゆれを北海道ほっかいどうや青森あおもり県けん、岩手いわて県けんの各地かくちで観測かんそくしました。

この地震じしんによる津波つなみはありませんでした。

気象庁きしょうちょうによりますと、震源しんげんの深ふかさは31キロ、地震じしんの規模きぼを示しめすマグニチュードは5.2と推定すいていされ、先月せんげつ、震度しんど７ななの揺ゆれを観測かんそくした地震じしんの一連いちれんの地震じしん活動かつどうだということです。

気象庁きしょうちょうは記者きしゃ会見かいけんで「北海道ほっかいどうの胆振いぶり地方ちほうでの一連いちれんの地震じしん活動かつどうは当分とうぶん続つづく。また前線ぜんせんや台風たいふうの影響えいきょうで、あすからあさってにかけて非常ひじょうに強つよい風かぜや大雨おおあめのおそれもある。揺ゆれの強つよかった地域ちいきでは、家屋かおくの倒壊とうかいや土砂どしゃ災害さいがいなどの危険きけん性せいが高たかまっているおそれがあり、雨あめの状況じょうきょうや今後こんごの地震じしん活動かつどうに十分じゅうぶん注意ちゅういしてほしい」と呼よびかけました。

気象庁きしょうちょうによりますと、５ご日にち午前ごぜん８はち時じ58分ふんごろ、北海道ほっかいどう胆振いぶり地方ちほう中東ちゅうとう部ぶを震源しんげんとする地震じしんがあり、震度しんど５ご弱じゃくの揺ゆれを北海道ほっかいどうの厚真あつま町まち、むかわ町まち、平取びらとり町まちで観測かんそくしました。