일본어 뉴스: 「京アニ」地元で支援広がる写真館が募金やメッセージ募る

「京きょうアニ」地元じもとで支援しえん広ひろがる写真しゃしん館かんが募金ぼきんやメッセージ募つのる

Aug 1, 2019 14:08

Furigana

「京都きょうとアニメーション」のスタジオが放火ほうかされた事件じけんから１いち日にちで２に週間しゅうかんとなりました。地元じもとでは募金ぼきんを行おこなったり、メッセージを集あつめたりするなど、支援しえんの輪わが広ひろがっています。

このうち京都きょうと府ふ宇治うじ市しの京都きょうとアニメーションの本社ほんしゃ近ちかくにある写真しゃしんスタジオでは、先月せんげつ20日にちから募金ぼきん箱ばこを設置せっちし、メッセージも募つのっています。

この写真しゃしんスタジオは、京都きょうとアニメーションの従業じゅうぎょう員いんが利用りようすることもあり、経営けいえい者しゃの高岡たかおか里さと映うつさんが、地元じもとの人ひとたちの思おもいを会社かいしゃに届とどけようと始はじめました。

これまでに、近ちかくに住すむ人ひとやスタジオを利用りようした人ひとなど、およそ60人にんが「がんばってください」、「京きょうアニの名前なまえを見みつけると誇ほこらしかった」、「作品さくひんから元気げんきをもらいました」など、京都きょうとアニメーションへのメッセージを書き込かきこんでいます。

10年ねん以上いじょうにわたって京都きょうとアニメーションのファンで、メッセージを書かいた東野とうの真しん也さんは「京都きょうとアニメーションの作品さくひんは、見みたことのある風景ふうけいや何気なにげない日常にちじょうが描えがかれていて、身近みぢかに感かんじられる作風さくふうが好すきでした。なるべく早はやく立ち直たちなおってほしいです」と話はなしていました。