大型で
強い台風10
号は10
日から11
日にかけて
小笠原諸島に
最も接近する
見込みで、
高波に
厳重な
警戒が
必要です。
台風は
その後北上し、
来週14
日ごろ
西日本の
太平洋側に
強い勢力で
接近する
おそれがあり、
気象庁は
今後の
情報に
注意するよう
呼びかけています。
気象庁によりますと
大型で
強い台風10
号は
今後、
勢力を
保ったまま
小笠原近海をゆっくり
北上し、10
日から11
日にかけて
小笠原諸島に
最も接近する
見込みです。
小笠原諸島では、10日以降、海上を中心に非常に強い風が吹き、猛烈なしけとなる見込みで、気象庁は高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。
また、11日を中心に台風周辺の発達した雨雲がかかって大雨となるおそれがあり、十分注意が必要です。
台風はその後、北寄りに進み、来週半ばの14日ごろには西日本の太平洋側に強い勢力で接近するおそれがあります。
西日本と東日本の太平洋側では次第にうねりを伴い波が高まるほか、12日ごろからは大しけとなる見込みで、台風が離れていても高波に十分注意が必要です。
また、お盆の時期に台風が近づくおそれがあることから、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。