ことし
3月に
甲子園球場で
開幕するセンバツ
高校野球の
開会式の
入場行進曲が14
日発表され、
小・中学生の
音楽ユニットFoorinが
歌う「パプリカ」に
決まりました。センバツ
高校野球の
開会式で
使われる
入場行進曲は
毎年、
世相を
反映した
曲やヒット
曲から
選ばれていて、ことしはFoorinが
歌う「パプリカ」に
決まりました。
この曲はNHKの東京2020応援ソングとしてシンガーソングライターの米津玄師さんが作詞 作曲したもので、Foorinの5人のメンバーが軽快なダンスとともに歌う姿が幅広い世代から人気を集めています。
決定の理由について大会の主催者は「ことしは東京オリンピック・パラリンピックの年なので、センバツも同じスポーツ大会としてこの曲で盛り上げていきたい」と話しています。
またFoorinのメンバーは「球児の皆さんが甲子園を行進する様子を想像するだけでワクワクします。大舞台に緊張するかもしれませんが、曲に合わせて、踊るような気持ちで行進してほしいと思います」とコメントしています。
ことしのセンバツ高校野球は今月24日に出場する32校が決定し、3月19日に開幕します。