低気圧の
影響で、
関東甲信は18
日昼前にかけて
雪や
雨が
降り、
山沿いを
中心にまとまった
雪となるほか、
東京23
区を
含む関東の
平野部でも、
雪が
積もるところが
ある見込みです。18
日は、
大学入試センター試験の
初日で、
気象庁は「
最新の
気象情報を
確認し、
時間に
余裕を
持って
試験会場に
向かってほしい」としています。
気象庁によりますと、18
日にかけて
低気圧が
発達しながら
関東の
南岸を
進み、
関東甲信の
上空1500
メートル付近には
マイナス6度前後の
寒気が
流れ込む
見込みです。
このため関東甲信ではこれから18日昼前にかけて雪や雨が降り、山梨県や、関東の山沿いを中心にまとまった雪となるほか、東京23区を含む関東の平野部でもうっすらと積もるところがある見込みです。
18日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで山梨県で20センチ、関東の山沿いで10センチ、関東の平野部で5センチ、東京23区で1センチと予想されています。
予想よりも気温が低くなった場合などには、関東の平野部で雪が積もる範囲が広がる可能性もあります。
気象庁は、積雪や路面の凍結などによる交通への影響に注意するとともに、受験生には「最新の気象情報を確認し、時間に余裕を持って試験会場に向かってほしい」としています。