茂木外務大臣は、
衆議院予算委員会で「
在留届の
提出者と
旅行者の
安否確認を
行っており、
現在までに、
湖北省に
およそ560
人が
滞在していることを
確認できている。
引き続き
在留邦人に対して、
情報提供や
支援ニーズの
聞き取り、
注意喚起を
行うとともに、いまだに
連絡が
取れていない
在留邦人の
安否を
鋭意、
確認中だ」と
述べました。
加藤厚労相「全国の研究所でも検査体制整備」
また、加藤厚生労働大臣は「感染が疑われる患者が出た場合は、国立感染症研究所を中心に検査していたが、全国の地方衛生研究所でも検査が行えるよう体制を整備した。患者との濃厚な接触者については潜伏期間を十分に考慮して、2週間の間、健康状態の観察を着実に実施することにしている」と述べました。