サッカー
J1の
松本山雅と
ジュビロ磐田の
J2降格が
決まりました。
J1は30
日、
第33
節の
9試合が
行われ、17
位の
松本山雅は、
ガンバ大阪に
1対4で
敗れ、
勝ち点が30にとどまりました。
また、最下位18位のジュビロは、名古屋グランパスに2対1で勝ち、勝ち点を31に伸ばしました。
一方、残留を争っていた16位の湘南ベルマーレが、サンフレッチェ広島に1対0で勝ち勝ち点を35に伸ばしました。
この結果、松本山雅とジュビロは、来月7日の最終節を残して今シーズンの17位以下が確定し、J2降格が決まりました。
松本山雅は、2015年以来4シーズンぶりのJ1でしたが、30日の試合を含め、J1で最も少ない20得点と攻撃面に課題を抱え、1年での降格となりました。
ジュビロは昨シーズンも16位と低迷し、J1参入プレーオフを勝ち上がってきた東京ヴェルディに決定戦で勝って残留しましたが、立て直しを目指した今シーズンも前半から低迷し、監督交代などで打開を図りましたが、浮上のきっかけをつかめず5シーズンぶりの降格となりました。