일본어 뉴스: 北アルプス焼岳地震増加火山活動の推移に注意

北きたアルプス焼岳やけだけ地震じしん増加ぞうか火山かざん活動かつどうの推移すいいに注意ちゅうい

Nov 24, 2018 11:11

Furigana

岐阜ぎふと長野ながのの県境けんきょうにある北アルプスきたあるぷすの焼岳やけだけで22日にちから地震じしんが増ふえ、24日にちも多おおい状態じょうたいが続つづいています。気象庁きしょうちょうは噴火ふんか警戒けいかいレベル１いちを継続けいぞくしたうえで、今後こんごの火山かざん活動かつどうの推移すいいに注意ちゅういを呼よびかけています。気象庁きしょうちょうによりますと、北アルプスきたあるぷすの焼岳やけだけで22日にち以降いこう、山頂さんちょうの北西ほくせい１いちキロから２にキロ付近ふきんを震源しんげんとする地震じしんが増ふえ、23日にちは１いち日にちで2000回かい以上いじょう観測かんそくされました。また、23日にち夜よるから24日にち朝あさにかけて、ふもとの岐阜ぎふ県けん高山たかやま市しで震度しんど１いちの揺ゆれを15回かい観測かんそくしました。

これまでのところ、地下ちかの熱ねつ水すいや火山かざんガスの動うごきを示しめすと考かんがえられる火山かざん性せい微動びどうは観測かんそくされておらず、地殻ちかく変動へんどうや噴煙ふんえんの状況じょうきょうに特段とくだんの変化へんかはみられないとということです。

気象庁きしょうちょうは直ただちに噴火ふんかする兆候ちょうこうはみられないとして、焼岳やけだけの噴火ふんか警戒けいかいレベルについて「活火山かっかざんであることに留意りゅうい」を示しめすレベル１いちを継続けいぞくし、今後こんごの火山かざん活動かつどうの推移すいいに加くわえ、山頂さんちょう付近ふきんでは噴気ふんきや火山かざんガスの噴出ふんしゅつに注意ちゅういするよう呼よびかけています。