東京の
女子大学生の
遺体が
茨城県内の
畑で
見つかった
事件で、
逮捕された
男が、
海外のサーバーを
使ったインターネットの
掲示板で
女子大学生と
やり取りしていたことが、
捜査関係者への
取材でわかりました。
警視庁は
通信履歴の
解析が
難しい方法で
連絡を
取っていたとみて
調べています。
東京 葛飾区の
当時18
歳の
女子大学生が、
去年11
月20
日から
行方不明になっていた
事件で、
警視庁は
茨城県神栖市の
畑に
遺体を
遺棄したとして、
神栖市の
無職、
廣瀬晃一容疑者(35)を
逮捕しました。
これまでの調べで、廣瀬容疑者は「女の子とはインターネット上の掲示板で知り合った。初めて会ったその日に殺害した」と供述しているということですが、その後の調べで、この掲示板は海外のサーバーを使ったものだったことが、捜査関係者への取材でわかりました。
廣瀬容疑者はおととしと去年にも、SNSを通じて知り合った少女にわいせつな行為をしたとして逮捕されましたが、その際も海外のサーバーを使ったSNSでやり取りをしていたということです。
警視庁は廣瀬容疑者が通信履歴の解析が難しい方法で、女子大学生と連絡を取っていたとみて調べています。