フェイスブックは、インターネットで友達などに情報を伝えることができるサービスで、世界中で多くの人が使っています。
フェイスブックは16日、地震や津波などの大きな災害があったとき、友達や家族の無事をすぐに確かめることができる新しいサービスを始めました。
災害が起きると、被害があった場所に来ていたり、住んでいたりする人たちのフェイスブックから「災害時情報センター」というサイトに行くことができます。そのサイトにある「自分の無事を報告」というボタンを押すと、友達や家族みんなにすぐに無事だと知らせることができます。
フェイスブックには災害の被害があった場所に住んでいる友達の情報も出てきます。このため、友達が無事かどうかもすぐにわかるようになっています。