中国では子どもの教育に悪いという理由で、2000年からゲーム機(=コンピューターゲームができる機械)を売ったり輸入したりしてはいけませんでした。しかし、ことしから政府がゲームを調べて、大丈夫だと考えたものは売ることができるようにしました。
このためソニーは、日本の会社で初めて中国でゲーム機を売ると発表しました。2015年1月11日から「プレイステーション4」と「プレイステーションヴィータ」を売ります。日本や外国で人気があるゲームのソフトのほかに、中国で人気が出そうな新しいソフトも作って、売る予定です。
中国では、ソニーより先にアメリカのマイクロソフトがゲーム機を売っています。