資産の内訳を見ると「現金・預金」は1008兆円で、前の年の同じ時期に比べて2.3%の増加でした。
一方、「株式」は211兆円で前の年より13.5%増加したうえ、「投資信託」は74兆円で10.9%増えて伸びが際立ち、年末時点の株価上昇が個人の金融資産を押し上げた形です。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から金融市場が混乱し、世界的に株価は大きく下落しています。
日経平均株価もことしに入って17日までで25%を超える値下がりとなり、現時点の資産額は大きく目減りしているとみられます。
資産の内訳を見ると「現金・預金」は1008兆円で、前の年の同じ時期に比べて2.3%の増加でした。
一方、「株式」は211兆円で前の年より13.5%増加したうえ、「投資信託」は74兆円で10.9%増えて伸びが際立ち、年末時点の株価上昇が個人の金融資産を押し上げた形です。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から金融市場が混乱し、世界的に株価は大きく下落しています。
日経平均株価もことしに入って17日までで25%を超える値下がりとなり、現時点の資産額は大きく目減りしているとみられます。