テニスの
大坂なおみ
選手が
23日、アメリカで
行われている
四大大会に
次ぐ格付けの
女子ツアーの
2回戦で
世界ランキング
4位のウクライナのエリナ・スビトリナ
選手にストレート
負けし
3回戦進出はなりませんでした。
20歳の
大坂選手は
今月18日、
賞金額などで
四大大会に
次ぐ
格付けの
女子ツアーの
大会で
日本の
女子選手として
初優勝を
果たし
世界ランキングを
22位に
上げています。
大坂選手は次の大会として同じ格付けでアメリカフロリダ州で行われているマイアミオープンに出場し、1回戦で元世界ランキング1位のアメリカのセリーナ・ウィリアムズ選手を破り、23日に行われた2回戦では世界4位のスビトリナ選手と対戦しました。
大坂選手は第1セット、相手の深い位置を狙ってストロークを打ちラリーを続けましたが、スビトリナ選手の粘り強く正確なショットに次第に押され4ー6で失いました。
第2セットでは自分のサーブの第1ゲームでダブルフォルトを2つ犯してブレークされ、その後はラリーでミスが目立ち4ゲーム連続で奪われて2ー6で失い、セットカウント0対2でストレート負けし3回戦進出はなりませんでした。
大坂選手はこの試合、単純なミスの数が相手の2倍以上の31個にのぼり、快進撃を支えてきたラリーでの粘りを見せられず、前の大会から続いていた連勝は「8」で止まりました。