「
3人以上の
子どもを
産み
育てていただきたい」
などと
発言した、
自民党の
加藤寛治衆議院議員は、
11日記者団に対し、
誤解を
与えたとして、
改めて発言を
撤回し、
謝罪しました。
衆議院長崎2区選出の
加藤寛治氏は
10日、
自民党細田派の
会合で、
人口減少問題に
関連して、「
新郎新婦には
必ず3人以上の
子どもを
産み
育てていただきたい。
結婚しなければ、ひとさまの
子どもの
税金で
老人ホームに
行くことに
なる」
などと
発言し、
その後、
謝罪し、
発言を
撤回する
コメントを
出しました。
加藤氏は11日、記者団に対し、「少子化は解決すべき日本の問題で、私は以前から、どういう方法があるのかという思いで、知り合いの新郎新婦にお願いをしてきた。女性蔑視という思いは毛頭、つゆほども持っていないが、誤解を与えたので、発言は撤回し、おわびする」と述べ、改めて謝罪しました。