Báo tiếng Nhật: ホームランで誤審ＮＰＢがオリックスに謝罪

ホームランで誤審ごしんＮＰＢがオリックスに謝罪しゃざい

Jun 23, 2018 16:06

Furigana

22日にち夜よるに行おこなわれたプロ野球やきゅうのオリックス対たいソフトバンクの試合しあいで、リプレー検証けんしょうの結果けっか、決勝けっしょうのホームランとなった判定はんていが誤審ごしんだった問題もんだいで、ＮＰＢ＝日本にっぽん野球やきゅう機構きこうは23日にち、オリックスに対にたいし、映像えいぞうの確認かくにんに不ふ手際てぎわがあり、間違まちがった判断はんだんをしたことを認みとめて謝罪しゃざいしました。22日にち夜よるの試合しあいでは、３さん対たい３さんで迎むかえた延長えんちょう10回かい、ソフトバンクの中村なかむら晃あきら選手せんしゅが打うったライトポール際ぎわへの打球だきゅうは、いったんファウルと判定はんていされ、工藤くどう監督かんとくからのリクエストで映像えいぞうによるリプレー検証けんしょうを行おこなった結果けっか、判定はんていが覆おおって決勝けっしょうのツーランホームランとなり、ソフトバンクが５ご対たい３さんで勝かちました。

試合しあい後ご、オリックス側がわが抗議こうぎし、審判しんぱん団だんが改あらためて映像えいぞうを見直みなおした結果けっか、ホームランとした判定はんていは間違まちがいで、ファウルだったと誤審ごしんを認みとめました。

これについて、ＮＰＢの友寄ともより正人まさと審判しんぱん長ちょうと仲野なかの和男かずおパ・リーグぱり-ぐ統括とうかつが23日にち、オリックス球団きゅうだんを訪おとずれ、友寄ともより審判しんぱん長ちょうは「映像えいぞうのコマ送おくりをして打球だきゅうを確認かくにんする際さい、ライトポールとボールが重かさなっていないところで映像えいぞうを止とめて判断はんだんしてしまい間違まちがってしまった」と説明せつめいしたうえで、謝罪しゃざいしました。