東京都は
新型コロナウイルスの
対策本部会議を
開き、
小池知事は25
日から
大型連休が
終わるまでの12
日間を「ステイホーム
週間」として、
外出を
控えて
自宅にとどまるよう、
都民や
企業などに
呼びかけを
強化する
考えを
示しました。
東京都は
午後4時から
小池知事や
幹部が
出席して、
新型コロナウイルスの
対策本部会議を
開きました。
この中で小池知事は「都内では、いまだに新たな感染者が毎日100人以上の高水準で推移していて、23日は134人だった。この大型連休に人の流れが激しくなることが予想され、人と人との接触が増えることでより一層の感染拡大が進むことが強く懸念される」と述べました。
そのうえで「あさって4月25日から5月6日までの12日間を『いのちを守るステイホーム週間』として、企業の休業や都民の外出抑制などを一層進めるための取り組みを展開していく。とにかく家にいていただき、人と人との接触の機会を減らすことが感染拡大の防止の最善で最短の道だ」と述べ、外出を控えて自宅にとどまるよう都民や企業などに呼びかけを強化する考えを示しました。