上皇后さまは、
先週、
右足のふくらはぎに
血栓が
できる症状が
あると
診断され、
検査のため
皇居の
宮内庁病院を
訪ねられました。
宮内庁によりますと、上皇后さまは先週、右足のふくらはぎに血栓ができる「深部静脈血栓症」と診断され、26日午前10時15分ごろ、血栓の状態を確認する検査を受けるため、皇居内の宮内庁病院を訪ねられました。
上皇后さまは今のところ、薬の服用などの治療は行っておらず、水分をこまめに摂取し、日課の朝夕の散策など適度な運動をして、静かに過ごされているということです。
先月には上皇さまも心不全の診断を受けられていて、側近は「お二方とも年齢を重ねられて、健康面を注意してお過ごしにならないといけない状況にある」として、注意深く体調を観察していきたいとしています。