仙台市で
2歳の
長女を
マンションの
部屋に
丸3日以上放置し
死亡させたとして、25
歳の
母親が
逮捕された
事件で、
警察によりますと
母親は「
知人の
家やキャバクラの
仕事に
行っていた」と
説明していることが
分かりました。
仙台市青葉区台原の
飲食店従業員、
土屋りさ
容疑者(25)は、
長女で
2歳の
陽璃
ちゃんを
自宅の
マンションの
部屋に
6月30
日午前11
時ごろまで
丸3日以上放置し
死亡させたとして、
保護責任者遺棄致死の
疑いで
逮捕されました。
警察によりますと土屋容疑者は陽璃ちゃんと2人暮らしで、死因は低体温症だということです。
これまでの調べで、土屋容疑者は容疑を認め、「育児に精神的に疲れ1人になりたかった」と供述していることが分かっていますが、放置した3日間の行動について「知人の男性の家やキャバクラの仕事に行っていた」と説明していることが新たに分かりました。
また、現場の部屋には陽璃ちゃんが口にできる食べ物や飲み物は残されていなかったということです。
警察は現場検証を行うほか、知人や家族らから事情を聞くなどして詳しい経緯を調べています。