10日の東京株式市場で、かんぽ生命の株式は売り注文が広がり、終値は9日より102円安い1918円となりました。
これは、かんぽ生命が上場したおよそ4年前以来、最も安い水準です。
これについて市場関係者は「不適切な販売をめぐる一連の報道を受けて、今後、業績が悪化するのではないかという懸念から、株を早めに手放すべきだと判断した投資家が多かった。投資家は記者会見で会社側からどのような説明がなされるのか注目している」と話しています。
10日の東京株式市場で、かんぽ生命の株式は売り注文が広がり、終値は9日より102円安い1918円となりました。
これは、かんぽ生命が上場したおよそ4年前以来、最も安い水準です。
これについて市場関係者は「不適切な販売をめぐる一連の報道を受けて、今後、業績が悪化するのではないかという懸念から、株を早めに手放すべきだと判断した投資家が多かった。投資家は記者会見で会社側からどのような説明がなされるのか注目している」と話しています。