Báo tiếng Nhật: 台風被害「まずまずに収まった」発言官房長官コメント控える

台風たいふう被害ひがい「まずまずに収おさまった」発言はつげん官房かんぼう長官ちょうかんコメント控ひかえる

Oct 14, 2019 13:10

Furigana

台風たいふう19号ごうによる被害ひがいをめぐり、自民党じみんとうの二に階かい幹事かんじ長ちょうが13日にち、「まずまずには収おさまった」などと発言はつげんしたことについて、菅かん官房かんぼう長官ちょうかんは記者きしゃ会見かいけんで、政府せいふとしてコメントは控ひかえるとしたうえで、二に階かい幹事かんじ長ちょう自身じしんがその後そのご、真意しんいを説明せつめいしているという認識にんしきを示しめしました。台風たいふう19号ごうによる被害ひがいを受うけて、自民党じみんとうが13日にちに開ひらいた緊急きんきゅうの役員やくいん会かいで、二に階かい幹事かんじ長ちょうは「いろいろ言いわれていたことからすると、まずまずには収おさまったと感かんじている」と述のべ、その後そのご、「大だい災害さいがいで日本にっぽんがひっくり返ひっくりかえるような災害さいがいに比くらべればということだ。１いち人にん亡なくなっても大変たいへんなことだ」と釈明しゃくめいしました。

これについて、菅かん官房かんぼう長官ちょうかんは臨時りんじの記者きしゃ会見かいけんで「与党よとう幹部かんぶの発言はつげん一ひとつ一ひとつに政府せいふの立場たちばでコメントは控ひかえたい。発言はつげんについては、その後そのご、ご自身じしんからご説明せつめいがあったと聞きいている」と述のべました。

また、菅かん官房かんぼう長官ちょうかんは今回こんかいの台風たいふうに関にかんする情報じょうほう発信はっしんの在り方ありかたについて、「最終さいしゅう的てきに特別とくべつ警報けいほうを出だしたが、その前まえの段階だんかいから気象庁きしょうちょうを中心ちゅうしんに極きわめて危険きけんな状況じょうきょうだということを繰り返くりかえし、繰り返くりかえし発信はっしんしたと思おもっている」と述のべました。