愛媛県の宇和海沿岸で、真珠の養殖に使うアコヤガイの稚貝が大量に死んだ問題で、生き残った稚貝の数が平年の3分の1まで減ったことが明らかになりました。
それによりますと、宇和島市と愛南町の養殖業者が育てているアコヤガイの稚貝の数は、先月末の時点の推定で1118万個と平年よりも66%余り少なく、生き残った稚貝が平年の3分の1まで減ったとしています。
自治体別では、宇和島市が525万個で平年より64%余り少なく、愛南町が593万個で平年よりおよそ68%少なくなっています。
愛媛県の宇和海沿岸で、真珠の養殖に使うアコヤガイの稚貝が大量に死んだ問題で、生き残った稚貝の数が平年の3分の1まで減ったことが明らかになりました。
それによりますと、宇和島市と愛南町の養殖業者が育てているアコヤガイの稚貝の数は、先月末の時点の推定で1118万個と平年よりも66%余り少なく、生き残った稚貝が平年の3分の1まで減ったとしています。
自治体別では、宇和島市が525万個で平年より64%余り少なく、愛南町が593万個で平年よりおよそ68%少なくなっています。