千葉県君津市の
石井宏子市長は、「
一刻も
早く
通電し、
地域に
水や
食料を
届けるため
全国の
皆様に
応援をいただけるとありがたいです」と
訴えました。
君津市の
石井市長は
市内の
状況について、「
停電が
まだおよそ2万6000
戸で
続いており、
復旧の
見通しもまだ
聞けていません。10
日、
県に
電源車を
要請し、
1台来ていただきましたが、
まだ足りていない
状況です。
高齢者施設では
断水も
続いていて、
給水車を
要請していますが
こちらも
まだ足りず、
食料も
不足してきています。
市内の
病院では
自家発電で
対応していますが、
燃料が
足りなくなっているところもあります。
気温が
高く
非常に
深刻な
状態です。
一刻も
早く
通電し、
地域に
水や
食料を
届けるため
全国の
皆様に
応援をいただけるとありがたいです」と
訴えています。
また、今後の対応については、「冷房のある避難所を増やし、電気や水道などライフラインを復旧していきたい。自宅で過ごしている人も多く被害を把握しにくいが、命を守ることを第一に対応していきたい」と話していました。