「家の近所で木が電線に倒れてなかなか復旧しなさそう…寒くなってきたしお風呂が極寒。きょうは親戚の家にお風呂に入りにいこう」とか、
「まだ停電中。電気がないと地下水使っているトイレや風呂は使えないので不便。疲れがたまっていく感じ」。
「きょうで停電5日目。情報があまりないのと精神的に疲弊しています。こんな状況でも仕事は行かなければならない」など、停電や通信障害などで不自由な暮らしを余儀なくされている人たちの悲痛な声が相次いでいます。
また、市や町の中心部から離れた地域の現状について、
「役場には救援物資が集まっている。山奥に住んでいる人や高齢者の方は取りに来る事が難しい」とか、
「年配の一人暮らしや山奥の車のない人たちは物資が届かず停電や断水もまだまだ続いているのが現状。被災ゴミやがれき撤去もまだまだ」など、地域によって復旧や支援にばらつきがあると指摘する声も上がっています。
このほか、住宅の屋根の被害が多いことから「多くの家が市からブルーシートをもらっても屋根に登ることもできない方も多く、いまだにかけられない状態です。全国の大工さんや職人さん力を貸してください!」など、屋根を修繕できる人に支援を求める投稿も目立っています。
こうした中、千葉県内の医療機関からは「高所での作業は十二分の注意をお願いします。ご高齢の方の屋根の修理、高所作業での転落や落下物による事故が多発しています」として、注意を呼びかけるツイートもありました。