選手宣誓は、抽せんの結果、香川の高松商業のキャプテン、横井亮太選手が務めることになりました。
大会は今月18日に開幕し、2日の休養日を含む14日間の日程で開かれ、順調に進めば、決勝は今月31日に行われます。
▽第1試合 東北(宮城・12年ぶり20回目)-山梨学院(山梨・2年連続6回目) ▽第2試合 北陸(福井・34年ぶり2回目)-高知(高知・2年連続20回目) ▽第3試合 大垣日大高(岐阜・2年連続5回目)-沖縄尚学(沖縄・9年ぶり7回目)
34年ぶりと出場校で最も前回の出場から期間が空いた北陸のキャプテン、笹井多輝選手は「雪の多い地域で実戦も始まったばかりで、まだ仕上がっていないので大会1日目は避けたいと思っていたが当たってしまったので、甲子園に向けて早く仕上げられるように準備していきたいと思います」と話しました。その上で「ことしのチームは負けていても粘り強い野球で逆転勝ちができるチームです。もちろん優勝を目指すがまずは初戦に勝って応援してくれる地元の皆さんの期待に応えたいと思います」と意気込んでいました。
(ここから2回戦) ▽第2試合 大分商(大分・3年ぶり7回目)-作新学院(栃木・6年ぶり11回目) ▽第3試合 英明(香川・5年ぶり3回目)-智弁和歌山(和歌山・3年ぶり15回目)
▽第2試合 二松学舎大付(東京・2年連続7回目)-広陵(広島・2年連続26回目) ▽第3試合 敦賀気比(福井・3年連続10回目)-大阪桐蔭(大阪・4年連続14回目)
史上初の2回目の大会連覇を目指す大阪桐蔭のキャプテンでエース、前田悠伍投手は「相手はすごくいいチームで粘り強い印象があるので、なんとか自分たちの持ち味である守備からリズムを作る野球を貫いて勝てればと思う」と話しました。その上で「連覇に挑戦できるのは自分たちだけなので、そこに挑戦できることを喜びに変えて、まずは初戦なんとか勝って結果的に日本一、連覇を達成できたらいいなと思う」と意気込んでいました。
▽第2試合 龍谷大平安(京都・4年ぶり42回目)-長崎日大高(長崎・2年連続4回目) ▽第3試合 仙台育英(宮城・2年ぶり15回目)-慶応(神奈川・5年ぶり10回目)
「本当にやるだけです。対戦相手が決まってわくわくが強くなりました。去年の夏の甲子園を経験した選手が多く残っているので、経験を生かして全員野球で一戦必勝で頑張りたいです」と意気込みを話していました。
「持ち味は元気の良さと明るさなので甲子園に乗り込むくらいの気持ちでやりたいです。たくさんの支えがあって自分たちはここに立てているので、感謝をプレーで見せたいです。目標は甲子園で勝って、みんなで校歌を歌うことです」と意気込みを話しました。
「去年の夏は3年生のおかげで優勝することができたので、しっかり引き継いで自分たちの投手陣を中心に守り勝つ野球を甲子園でしたいです。夏春連覇を目標に一戦必勝で頑張ります」と意気込みを話しました。
▽第2試合 常葉大菊川(静岡・10年ぶり5回目)-専大松戸(千葉・2年ぶり2回目) ▽第3試合 城東(徳島・春夏通じて初出場)-東海大菅生(東京・2年ぶり5回目)
「相手はどんな相手にもチャレンジャー精神を持って、ひるまずに挑んでいる印象があるので、自分たちも負けないようにしたいと思います」と話しました。その上で「自分たちは全員が地元の出身で地元への愛やチームワークはどこにも負けていないと思います。泥臭く1点をもぎ取る野球を見せて、支えて下さっている地域のすべての方々に感謝を忘れずにプレーしたいと思います」と話していました。
「ことしのチームはピッチャーを中心に守り勝つ野球をするチームです。大会までにもっと守備の安定感を出して、バッティングでもコンパクトにつなぐことを意識して磨いていきたい」と話しました。そのうえで「滋賀県の代表と言えば近江高校のイメージが強いと思いますが『彦根総合もいるぞ』という気持ちで、滋賀県民の皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。泥臭く1戦必勝で頑張っていきます」と意気込んでいました。
「相手は東京で優勝しているチームでピッチャーは140キロ台後半のボールを投げる投手ばかりなので、バットを短く持ってティーバッティングをしたり、バッティングマシンを少し前に置いたりして速いボールに対応できるように練習していきたいと思います」と話しました。その上で「どのチームよりも攻守交代の動きを早くして、最後まで諦めないプレーを見せたいと思います。相手は強いですが支えて下さっている地域の皆さんに恩返しができるように自分たちの野球をして1勝できるようにしたいです」と話していました。
▽第2試合 氷見(富山・30年ぶり2回目)-東北と山梨学院の勝者 ▽第3試合 北陸と高知の勝者-履正社(大阪・3年ぶり10回目)
「どちらの高校も伝統があるすばらしいチームなので、すばらしい試合ができるように準備したいです」と話しました。そのうえで「出場が決まってから地元の人たちから応援のことばをかけていただき力になっています。選手は17人と少ないですが、甲子園では全力疾走を貫き、最後まで諦めずに戦いたいです」と意気込みを話しました。
▽第2試合 東邦と鳥取城北の勝者-高松商(香川・4年ぶり28回目)
選手宣誓 横井亮太主将(高松商)「勇気づけられる宣誓に」
《全組み合わせ決定》
1日目(3月18日予定)
2日目
3日目
4日目 21世紀枠の石橋(栃木)は能代松陽(秋田)と
5日目 21世紀枠の城東(徳島)は東海大菅生(東京)と
6日目 21世紀枠の氷見(富山)は東北(宮城)と山梨学院の勝者と
7日目