13
日夜、
JR高崎線の
埼玉県深谷市に
ある駅で
停車した
電車の
ドアが
開かなかったため
乗客が
乗り降りできない
トラブルが
起き、
車掌は「
居眠りをしていて
気付かなかった」と
話しているということです。
JR東日本によりますと、13
日午後11
時半すぎ、
JR高崎線の
上野発前橋行きの
下り快速電車が
深谷市の
岡部駅に
停車した
際に、
ドアが
開かず
乗客24
人が
乗り
降りできませんでした。
車掌は「居眠りをしていて気付かなかった」と話しているということで、20代の女性運転士もドアが開かなかったことに気付かずにそのまま発車したということです。
発車後に乗客の指摘を受けて車掌が気付き岡部駅で降りる予定だった23人の乗客は次の本庄駅でJR東日本が手配したタクシーに乗って岡部駅に戻るなどしたということです。
また岡部駅から乗る予定だった乗客1人はおよそ20分後の後続の電車に乗車したということです。
JR東日本高崎支社は「お客さまにご迷惑をおかけし深くおわびします。二度とこのようなことがないよう指導を徹底してまいります」とコメントしています。