Japanese News: 米国の１４歳少年が超激辛チップスを食べて死亡　合併症を発症

米国べいこくの１４歳少年さいしょうねんが超激辛ちょうげきからチップスを食たべて死亡しぼう　合併症がっぺいしょうを発症はっしょう

Sep 11, 2023 07:09 11

Furigana

　米べいマサチューセッツ州しゅうに住すむ１４歳少年さいしょうねんが、超激辛ちょうげきからで知しられるコーンチップスを食たべた数時間後すうじかんごに死亡しぼうしたことが分わかった。

　同州どうしゅうウースター在住ざいじゅうだったハリス・ウォロバさんは今月こんげつ１日ついたち、米べいパキ社しゃの「ワン・チップ・チャレンジ」という袋入ふくろいりトルティーヤチップスを学校がっこうで食たべたところ、その日ひのうちに合併症がっぺいしょうを発症はっしょうし、死亡しぼうした。正式せいしきな死因しいんはまだ分わかっていない。

　パキ社しゃが製造せいぞうする同商品どうしょうひんのパッケージには、いたるところに警告けいこくマークがあり、「お子こさまや、特定とくていのアレルギーをお持もちの方かた、からいものに敏感びんかんな方かたは食たべないでください」との注意書ちゅういしょきもあった。同商品どうしょうひんには〝世界一辛せかいいちからい唐辛子とうがらし〟キャロライナ・リーパーと、同程度どうていどの超激辛ちょうげきからとされるナガバイパーペッパーが配合はいごうされている。

　亡なくなった少年しょうねんの母親ははおやによると、ハリスさんは問題もんだいのチップスを食たべた後あと、腹痛はらいたを起おこしたと学校側がっこうがわから連絡れんらくがあったという。その後ご、ハリスさんは帰宅きたくし、症状しょうじょうが改善かいぜんしたためバスケットボールの練習れんしゅうに出掛でかけた。だが、その途中とちゅうで倒たおれ、緊急搬送きんきゅうはんそうされたが、病院びょういんで死亡しぼうが確認かくにんされた。