びわ湖を
舞台に
開催されるのがことしで
最後と
なる「
びわ湖毎日マラソン」が28
日行われます。
びわ湖毎日マラソンは
国内で
最も歴史の
長いマラソン
大会で、オリンピックや
世界選手権の
代表選考も
行われてきましたが、
大阪マラソンとの
統合が
決まり、
びわ湖の
湖畔などを
走る現在の
コースで
開催されるのはことしで
最後です。
大きな節目を迎えたレースには、2018年のアジア大会で金メダルを獲得した28歳の井上大仁選手や日本歴代4位となる2時間6分45秒の自己ベストを持つ高久龍選手、さらに世界選手権を4回経験している元公務員ランナーの川内優輝選手などが出場します。
一方、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて海外からは選手を招待しませんでした。また、大会では、スタートとフィニッシュの地点となる大津市の皇子山陸上競技場には観客を入れず、沿道についても観戦の自粛を求めるなどの感染対策をとります。
レースは午前9時15分にスタートし、NHKは、総合テレビとラジオ第1で中継するほか、常時同時配信のサービス、「NHKプラス」でも視聴できます。